筆算するな!

FROM:遠藤祐樹

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中2集団

4月から英数の先取りをハイスピードで進めてきました。

その甲斐あって、英数のテスト範囲はほぼ終了し、

現在は理社国のテスト向けの対策と英数の反復を中心に授業を進めています。

その中でも数学は、連立方程式の文章題の少々難解なものをセレクトして毎回1,2問ペースで解いてもらっています。

そんな折、ある生徒の解答を見つめていたときのこと。

立式はちゃんとできてるし、答えも合っている。

…合ってはいるけど計算途中の『48×250』を筆算しているのが、気にくわない。

他の人のを見ても、同様に筆算している。これはいかん!

「ちょっとみんな前見て」一斉に顔を上げる生徒たち。

「みんなね、この時期にしては結構難しめの問題が解けるようになっているんだけどさ、

48×250を筆算で計算してるじゃない?こりゃダメだ」

「え、なんでですか?」

「こんな計算は時間かけずにサクッとできるようになってこそ真の実力者だし、

それに、筆算って結構疲れるでしょ?」

ウン、と前列の男子がうなづきました。

「要は省エネだよ。いちいち筆算して体力消耗してたら、もっと難しい問題が出てきたときに解ききれなくなってしまう。

だから、できるだけ計算は楽に!つまり筆算はするな!」

「え~でも、筆算の方が楽ですよ~」

さっきとは別の男子が口をはさみました。

「なんでだよ!君らが必死になって、アホみたいに汗流してようやくたどり着いたものと…」

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「これと!どっちが楽!?」

「グッ…」

男子が悔しそうに言葉を飲みました。

「でしょ!?みんなには胆に銘じてもらいたいね。

こういう計算は体力使わずに頭使わないと、上は目指せませんぞ?」