教科書が一番

試験でいつも緊張して力を出し切れない生徒、今回はパニクらずに落ち着いてやれた、おかげで社会は98だった、との報を受け、

それはそれは良かったなあ!と肩をたたくも、落ち着きだけでは高得点は取れません。

(もしかしたら、今回はまた違った試験勉強をしたのかもしれない…)

そう思った私は、何をしたのが良かったのか教えてくれと男子に聞くと、彼はカバンから何枚かメモ用紙を取り出しました。

「ウチの学校は記述問題が3割くらい出ます。

自分はそれが毎回できなくて。

だから今回はその対策で…自分で問題を作りました」

そう言って下のものを見せてくれました。

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「これ、全部自分で作ったの?」
「はい、そうです」

「教科書から拾ってきたのか?」
「はい」

「いや~素晴らしいっ!」

私は男子を手放しで褒めました。

何が素晴らしいって、まず、教科書を何度も読んだのが素晴らしい。

普通の人は学校のワークやプリントを解いておしまいにします。

ちょっと優れた人になると、それを何回か繰り返して定着させようとします。

しかし、本当のトップクラスになると、、、

教科書に戻るのです。

どんな参考書や問題集も教科書のすべてを拾い上げることはできません。

私は、試験勉強は、教科書から始まり教科書に終わると思っています。

自分の弱点の記述問題を作るために、何度も何度も教科書を読むうちにやがて深い理解に達したのだと思います。


そしてさらに―

自分で自分の弱点を見極めて、自ら対策を立てたのもgood!

これについては次のブログで。

☆試験前日の日曜日の風景↓

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