中3に喝を③

<前回の続き>

夏の個人課題チェックはまだまだ続きます。

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☆サボり女子

「お前も出来具合は30%ってところか。これでいいのか?南に行きたいんだろ?」
「……すいません」

「…そっか。この英語の宿題、200ページもあって、お前はやる前にトーンダウンしちゃうのかな」
「ハハ…そう…ですね。それもあります」

「お前、高いところ大丈夫?」
「え?」

「いや、高所恐怖症の人にさ、下を見なくていいから手元だけ見て!ってアドバイスするだろ?

あれと同じさ。つまり200もあると思うと、委縮するでしょ?

勉強は一日一日の積み重ねなんだから。

まずは毎日3ページ。
それだけでいいから毎日やりな。

そうすれば2か月後には終わるよ。
入試は3月なんだから。今は焦らずしっかり3ページずつやり切ろう」


☆サボり男子

「お前は前回偏差値下がってんだろ?
人一倍やんなきゃいけねえんじゃねえのか?」

「ハイ…」

「なんだこれは。5%ほどしかやってねえじゃねえか。
これで一高?ザケンなよ」

「……」

「お前もこれから毎日来い。
あいつにも言ったけど…、やることを紙に書いてから実行な。これからは死ぬほどやるぞ」


☆マジメ男子

「国語に理社に…100数十ページ、全部終えたんだな」
「ハイ…結構疲れました…」

「エライ。よくやった。ただし、これで終わりじゃないぞ。
これを最低5回、できれば10回は繰り返すんだ。
そうすれば無敵さ。お前ならできる。これからだぞ」

「ハイ」


☆マジメ女子

「この英語の中2シリウス、ホントに全部やったんだな…。1ヶ月で…」

「全部で250ページあるじゃないですか。だから1日10ページやれば25日で終わるかなって(笑)」

「ふ~ん。自分で割り算してね~…偉いなあ。で?その通りやったの?」

「いや(笑)、できない日もありました。
でも3日サボっちゃったら、次の日に40ページとかやらなきゃいけないじゃないですか…メッチャ疲れました」

「そこだよ、そこ。そういうところが偉いんだよなあ。お前はやる時はやるんだな。まさに男の中の男…って女か(笑)」

(つづく)