やる人とやらない人

夏休みが明け―

ある高校のトップクラスにいる高2女子と、久々に会いました。「どうだい?休み中はやってたの?」

対面に腰かけて話かけると、女子はハイと答えた後、「一応、先生に言われたことは・・」と言って、センターの青本や黒本を取り出しました。

数ⅠAは一通り(全8回分)やったとのこと。

スコアを聞いたら、だいたい85点ぐらいと出来は上々。

なかなかすごいじゃないか。1年前からコツコツやってきたのが良かったね。

今そのぐらいなら、高3までの残り1年でコンスタントに100を取れるようになるよ・・・と言っていたら、問題集に付箋が貼ってあるのに気づきました。これは?





すると本人、問題集は2周した。(偉い!)

分からないところは解説を見て何とか理解できたけど、いまだよく分からないところがあって今日はそれを聞きに来たと言います。

いや~素ん晴らしい。塾を有効利用しているね。

すると「他にもあって」と、今度は英語の黒本を広げました。「こっちの方がたくさん聞きたいことがあります」

「ほう、英語も。どのぐらいやったの?」
「第5回まで」
「そんなに!」

この子の通う高校は夏も大量課題が出る。夏期講習もある。

なのに数学は青本一冊、英語はこの分厚いのを7割方追加でやったと言う。


しっかし・・・。


大学に現役で受かるかどうかはまさにここだよなァ・・・。

同じことを同じように言ってもやる人とやらない人がいる。

これをやらずに部活や諸活動に明け暮れて時間切れになるのか、

一方、最低限、センター対策として英数だけでもキチッとやっておくのか。

これで結果は全然違ってくるんだよなァ・・・。


それにしても・・・

この子のように意識の高い人は、指示さえすれば家できちんとやって成果を出してくれるからいいけどさ。


じゃあ意識の低い人にはどうすれば??

・・・・・・


やっぱり青本もこちらで用意して無理やり課題出して・・・

(家でやってこない)

なんでやらないんだと怒って、次こそはやって来いよ!と言い・・・

(次も無理)

とうとう塾に軟禁して・・・

(目を離すとウトウト)

いい加減にしろ!とまた注意して・・・

と、こうなるけど・・・

最近は勉強を教えるより、こういうことが塾の仕事になってきているんだよなァ・・・。


よし。

こうなったら、とことん鬼になろう。