日常のことをつらつらと・・・

先週の金曜日―
個別指導の部屋へ様子を見に行くと―

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この日教室に一番乗り、午後5時過ぎにやってきた宮一女子は学校の数学の問題集を解いていました。

この人はとにかく手の動きが速く、頭の回転も相当に速い。それは問題を解く様子を見ていればすぐに分かります。

「学校の授業はどう?理解はついていってる?」
私が通り一辺倒の質問をすると、その女子は笑顔でこくんとうなずきました。

普通、「いや、どうでしょう…」なんて言って控えめになる人が多いけど、こうもハッキリ言えるのはまさに自信の現れ。

スピードは持って生まれたものだろうけど、それに満足することのないこの勤勉さがあればこの先も上位を維持できるでしょうね。

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つい先日体験授業を終えて通常授業がスタートした宮一理数の女子は熱心に数学のチャートを解いていました。

中学時代から数学が得意。それで自信を持って理数系に進んだのに、初の校内テストで点数が取れずに自信を喪失。

勉強したのに得点できないのはどうして?
さらに国数英の大量宿題で日々一杯一杯・・・だとは本人の話。

ならば塾でそれをやりましょう。
ヘタにいろんな問題集に手を出すより、学校課題をきちんとこなせばテストの結果もついてきます。

他の塾だと、自塾のテキストや動画解説になるんでしょうけど、ウチの場合は学校課題をしっかりやるのが指導方針。

数学に限らず、化学でも物理でも英語でも毎週持参してくださいね。

ちなみにこのあと、生徒の手が止まっていたので私が入って解法の方針を示すと、「なるほど!分かりました!あとは自分でやってみます!」とこちらを遮りました。そう、それそれ!自分でやるのがいいね~!

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この日、毎日学校が楽しくてしょうがないと話す仙台一の男子も勉強しに来ていました。

私が隣室で中2に宮模試の結果を配布しているそのとき、彼がたまたまプリントを取りに入室。

(おおっ、ビッグチャンス到来!)

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中2は志望校に仙台一高と書いている人が多く、偏差値があと少しという生徒たちに私がまだまだこれからだよとアドバイスしている時だったのでホントにグッドタイミングでした。

「よう、どうだい一高は。楽しいのかい?」

楽しいのを知っていて聞く。
中2生らが一高という言葉にピクンと反応。
一斉にこちらを向いたのが背中で分かる。

「あ、ハイ、楽しいっス!」

「ほう、そうかい。ところでお前は中2の今の時期、偏差値いくつぐらいだったっけなあ」

またしても知ってて聞く。
たしか66(一高偏差値)にまだ届いていなかった。

「あ・・・え~っと…62ぐらいだったんじゃないでしょうか」
「ほ~う、62ねえ」

ここで意味ありげに中2連中の方を向く。
私と目があった。彼らの目は輝いていた。

彼が部屋を出たあと、中2生らに言いました。

「聞いた?今の。
だからさ、今足りなくてもこれからだからね。頑張っていこう!」

その時の彼らの目といったら!

期待感、エネルギー、希望、様々な感情が入り混じっていました。

フフ、作戦大成功!