勉強で重要な2つの力とは

先週の金曜日の中2。

五橋中はこの日に前日から続いた校内テストが終了しました。

昨晩は夜遅くまで勉強だったし…、(テスト勉強延長戦

本音は今日こそは羽を伸ばしたいだろうにね…お疲れさまです。

ということで、この日の授業はいつもと内容を変えました。

先取りでせかせかと基本問題を解くのではなく、一問一問じっくりと考えてもらい、頭を使う楽しさを味わってもらおうという趣旨です。

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トップに立つには2つの力を持っていないといけないというのが持論としてあります。

一つは、一度習った事やワークに載っている問題は絶対に落とさない力です。

そのためには習い終えたことを反復する地道さ、そして絶対に間違ってはならないという臆病さを兼ね備えていないといけません。

これは幾分、守り的な側面が強いです。

打って出ることはいらない、エラーのないのが一番だよという価値観です。

学習の成果の9割はこれで決まります。

ここを突き詰めれば5教科450点はいける。

だから400点未満の人は時間の許す限りひたすらここを極めるべきです。


ではもう一つの力とは…

それは、初見の問題=今まで見たこともない問題を突破する力です。

テストにはほんの少しですが見たことのない問題が必ず混ざってきます。そしてこれを潜り抜けて初めてトップに立てると思っています。

それには考えることにワクワクする好奇心、長考できる集中力、卓越した発想力…こういった要素が必要になってくるでしょうか。

しかしこれらの要素は、経験上、授かりものであることが多い。

けれども、鍛えてまったく伸びないということでもありません。

では、どう鍛えるのかというと、、、

私が生徒や我が子に実践していることは四つあります。

①難問を与えること⇒モノがなければ頭は働きません。

②感動を演出すること⇒ワクワクしてもらわないといけないので、問題を見て「いやあ面白い!たまんないなあ!」と自ら興奮し同調してもらうように持っていきます。あまりやり過ぎると変態扱いされるのが玉にキズ。

③着想をほめること⇒たとえ正解とは程遠くても、その発想を心底褒めます。「お前は天才だ!」と頭をガシガシ撫でます。

④正解かは問わない⇒当たりハズレや得点などどうでもよいのです。

これらのことを授業で心がけていますが、できればご家庭でもやってもらえたら最高です。

そのためには親に心のゆとりがないといけません。
③、④を実践するには特に寛大な心が。


ただし、繰り返しになりますが、これは勉強で大事な部分の1割で、残りの9割=「地道な反復」が一番だということは念を押しておきます。

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この日、一足早く試験を終えた生徒から得点報告が。

半年前に入会。以降、順調に得点を伸ばす女子↓

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同じころに入会。460点台から一気に抜けた男子↓

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これには周りの五橋トップクラスもスゲー!と目を丸くしてビックリ。

さあ、今度はあなたたちの番!結果が楽しみだね。